猫が壁を引っ掻いた!?猫が引っ掻いたキズはではリフォームよりリペアが得!建材と修理費用の比較
都内の高級賃貸マンションにお住まいの方、またはこれから高級マンションに住む予定の皆さん。
高級マンションで大好きなペットと生活をしていくと、壁を引っ掻いた後がある、という問題が発生することがあります。
猫を飼っておられる方であるとよくお悩みになるポイントですよね。
その際、修繕の手段として真っ先に思いつくのが「リフォーム」ではないでしょうか。
しかし、実はリフォームより修繕費を抑えられるのが「リペア」なんです。
今回は、都内の高級賃貸マンションの内装に使用されている建材と、ペットがキズをつけてしまったなどキズの修繕にかかるコストについて、リフォームとリペアを比較してみようと思います。
■リペアとは
リフォームとリペアの価格相場を比較する前に、リペアについて簡単にご説明しておきます。
リフォームは「作り直す」ことを言いますが、リペアは、「修復」「修繕」のことを意味しています。
例えば、フローリングのリフォームならば、「古い床を剥がして新しいものに交換する」ということになりますが、リペアなら「床にできた傷やへこみをきれいに直す」ということになります。
■都内の高級賃貸マンションに使われている建材の例
続いて、都内の高級賃貸マンションの内装で主に使われている建材と、そのリフォームにかかる費用相場をご紹介します。
・大理石…約25~40万円
・無垢フローリング…約22~30万円
・コルクフローリング…約15~20万円
・窓サッシ(マーヴィンウインドーズ&ドアーズ)…約45万円
都内の高級賃貸マンションでは、内装材に輸入建材が使われている場合が多いです。
そのため、どうしてもリフォームにかかる費用は高くなってしまいます。
大好きなペットがつけたキズでも高い費用を払うとなると悩んでしまいますよね。
また、内装だけでなく設備までリフォームしようとした場合、例えば浴室乾燥機や大理石の内装などが用いられた浴室をリフォームすると、約1000万円かかることもあります。
■リペアを行った場合の費用換算について
では、高級賃貸マンションの内装の修繕において、リフォームではなくリペアを行った場合、費用はどのようにして計算されるのでしょうか。
当社ではキズなど修繕部分一カ所に対していくらと計算しております。
修繕するものはどんなものなのか、修繕部分はどれくらい大きなものなのか、ついているキズは深いのかなどその時の場合によって変わるため、一概に相場として出すことは難しいのです。
ただ、リペアの場合は全体を取り換えるものではなく、修繕が必要な部分のみ施工を行うため、一から素材を取り寄せて替えなくてもいい部分も取り換えてしまうよりかは費用を抑えることができます。
■まとめ
高級マンションでは輸入建材等、比較的価格の高い内装材が使われている場合が多いです。そのため、内装リフォームをしようとすれば、リフォーム費用も高くなってしまいます。
都内の高級賃貸マンションにお住まいの方で、「内装を修復したい」とお考えの方は、リフォームではなくリペアでの修繕を一度検討してみてはいかがでしょうか。
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