フローリングの傷のリペア代を安くする方法|埼玉のリペア業者が紹介
「フローリングに出来た傷をなんとかしたい!」という方。
「自分で直すのは無理そうだから、修理業者に頼みたい。でも修理費用が高いのがちょっと。」とお考えかもしれません。
実は、こうしたフローリングの傷をリペア(修理)する際に、費用を安くする方法があるのをご存知ですか?
それは、火災保険を適用させるという方法です。
ここまで聞くと、「全ての火災保険がフローリングの傷にも適用できるの?」、「フローリングの傷ならどんな場合でも火災保険を適用できるの?」といった疑問が浮かぶ方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、フローリングの傷に火災保険を適用させる際の注意点についてお話しします。
□保険の契約内容を確認しましょう
先ほど、火災保険を適用させればリペアの費用を安くできるとご説明しましたが、全ての火災保険でこの方法が出来る訳ではありません。
そのため、すでに契約している保険の契約内容について確認する必要があります。
ここで、東京海上日動の住まいの保険を例に取り上げて、その補償内容を比較してみましょう。
保険の対象が建物や家財(窓ガラスやテレビなど)である場合に、充実タイプ、マンションタイプという補償タイプであれば保険が適用されます。
しかし、スタンダードタイプという補償タイプについては保険適用外となるようです。
つまり、ある保険会社が提供する火災保険の補償内容に必ずしも建物や家財が保険の適用対象として含まれる、という訳ではありません。
□ペットがつけた傷について
犬や猫などのペットがフローリングに傷をつけてしまうといったことも考えられます。
結論から言いますと、ペットがつけた傷は保険適用外になります。
しかし、ペットがものを落として、それによってついた傷である場合には保険が適用されるときもあるので、一度保険の契約内容を確認しながら保険会社に相談してみるのも良いかもしれません。
□火災保険以外の保険は適用できる?
火災保険は、保険の分類としては損害保険です。
損害保険とは、偶然のリスクによって生じた損害に対応するための保険であり、幅広い種類があります。
代表的な損害保険としては、自転車保険、火災保険、地震保険、傷害保険、旅行保険、などが挙げられます。
これらのうち、建物や家財に生じた損害に適用される保険は火災保険と地震保険です。
また、地震保険が適用されるのは、地震による家の倒壊や地震が原因として発生した火災、津波による損害のみです。
そのため、フローリングの傷のような損害については、地震保険は適用外です。
つまり、建物や家財の傷について保険が適用されるかを調べる際には、火災保険の契約内容のみを確認すると良いでしょう。
・最後に
以上、フローリングの傷のリペア代を安くする方法として、火災保険を適用させる際の注意点について紹介しました。
保険金が下りれば、リペア代を安くできるのでかなりお得ですよね。
リペアを検討するときには、一度保険会社に相談してみると良いかもしれません。
修理業者への傷のリペア依頼を考えている方は、ぜひアートブレーンズをご検討ください。
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