オーディオ製品の掃除やお手入れ方法は?|埼玉のリペア業者が伝授!
スピーカーなどのオーディオ製品をお使いの方の中には、「自分で掃除をしているけど正しいやり方が分からない…」「お手入れ方法が分からず放置している…」といった方がいらっしゃるかもしれません。
オーディオ製品によっては高級なものもあるので、間違った掃除やお手入れ方法を続けていたことが原因で、オーディオ製品の本来の価値が落ちてしまう…という可能性もあります。
また、こまめなお手入れや掃除を怠ると、場合によってはスピーカーのパーツが消耗して、音が劣化してしまいます。
そこで今回は、スピーカーを綺麗なまま長く使い続けたい方にとって耳寄りな、正しいお手入れ方法を紹介します。
□お手入れの必要性
オーディオ製品は精密機器なので、お手入れを行わないと音質が悪化してしまいます。
また、正しい扱い方やお手入れを行わなければ、音質の悪化だけではなく、最悪の場合は故障してしまうかもしれません。
このような状況を避けるためにも、最低でも3ヶ月に1回程度は正しいお手入れをする必要があります。
□正しい掃除の方法
オーディオ製品の掃除については、埃を取り除くために以下の3つのステップに従って、拭き掃除を行いましょう。
必要な道具は乾いた雑巾や布巾です。洗剤や水分は使用しないでください。
*表面のホコリを拭き取る
表面のホコリは音質には直接問題ありません。
しかし、見た目を綺麗にすることに加えて、ホコリが内部に入り込むのを未然に防ぐためにも、しっかりと拭き取りましょう。
*サランネット部分を外して、ホコリを拭き取る
サランネットとは、スピーカーユニットの前に覆いかぶさっているスポンジのような材質のネットを指します。
ホコリが溜まりやすい場所なので、丁寧にホコリを取り除きましょう。
この部分は強く拭くと破れてしまう可能性があるので、なるべく雑巾は使わずに裏面から空気を吹きかけると良いでしょう。
*スピーカーのエッジ部分のホコリを拭き取る
エッジとは、スピーカーユニットの盛り上がっている部分を指します。
この部分にも細かいホコリがついていることが多いので、拭き取りましょう。
エッジの内部は破損しやすい材料が用いられているので、指で押さないように気をつけてください。
□傷が見つかった場合は?
丁寧にお手入れをする過程で、表面に傷がついているのを発見する場合もあるでしょう。
このような場合にはリペア業者に修理を依頼するのがおすすめです。
表面の傷については、自分で修理することも不可能ではありません。
しかし、オーディオ製品は精密なので、表面の傷とはいえ、技術力を持ったリペア業者に委託するのが安全でしょう。
以上、オーディオ製品の正しいお手入れ方法についてお話ししました。
雑巾など家にあるものでお手入れが済むので簡単に実践しやすいかと思います。
一方で傷が見つかった時には、自分で修理するよりもリペア業者に修理を依頼する方が安心です。
オーディオ製品の正しいお手入れ方法が分からない、という方にとって今回の記事が少しでも役立てば幸いです。
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