オーディオが長持ちする掃除・お手入れ方法|埼玉のリペア業者が紹介
せっかく手に入れたスピーカーは、できるだけ長く愛用したいですよね。
しかし、スピーカーは精密機器であるため、日々のメンテナンスを怠ると、部品が消耗しつづけ、音質がどんどん劣化していってしまいます。
そうならないために、今回はスピーカーの正しいメンテナンス方法をご紹介します。
□メンテナンス
メンテナンスに際して用意するものは、乾いた雑巾だけです。
*手順1「見える部分のほこりをとる」
表面についているほこりも、ほうっておくと内部に入り込み音質に影響する可能性もあるため、しっかりと乾拭きして取っておきます。
*手順2「サランネット部分を外し、ほこりをおとす」
サランネットとは、スピーカーユニットを覆っているスポンジのようもののことを指します。
このサランネットは破れやすいため、そっとつかんで引っ張り、できるだけ雑巾は使わずに、裏面から息を吹きかけるなどしてほこりを落とすのがポイントです。
*手順3「スピーカーのエッジのほこりをふき取る」
エッジとは、スピーカーユニットの盛り上がっている部分を指します。
ここの部分には、細かいほこりがついていることが多いため、雑巾でエッジ部分のみをこするようにして掃除します。
また、エッジの内部にあるコーン紙と呼ばれる部品は大変破損しやすいため、細心の注意を払いましょう。
この部分をどうしても掃除したい場合は、丁寧にほこりをふき取りましょう。
*メンテナンスの際の注意点
スピーカーは精密機器であるため、水気はNGです。
したがって、水拭きや洗剤の使用は、スピーカーのメンテナンスにおいては厳禁です。
□もし傷が見つかったら…?
さて、ここまでメンテナンス方法をご紹介してきましたが、メンテナンス中にスピーカーの傷を発見する、なんてことがあるかもしれません。
そんなときの対処法について軽くご紹介します。
*方法1「自分で直す。」
スピーカーの傷を自分で直す方法が、ネット上ではいくつか紹介されています。
しかし、スピーカーのような精密機器を素人が直すのには高いリスクが伴います。
場合によっては、音の出方が変わってしまった、なんてことになりかねません。
*方法2「専門家に補修を依頼する。」
自分で直すのはリスクが高いと分かった以上、やはり高い技術を持った専門家に任せるのが無難です。
以上、スピーカーの日々のメンテナンス方法や、傷がみつかったときの対処法についてご紹介しました。
この方法に沿って、日々のメンテナンスを怠らず、万が一傷が見つかった場合は、リスクを負って自分で直そうとはせずに、専門家に補修を依頼しましょう。
アートブレーンズは、専門家として、スピーカーの施工事例が多数あります。
埼玉でスピーカーのリペアをしたい方は、ぜひ一度アートブレーンズにご相談ください。
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