大理石についてしまった傷、その原因とは?|埼玉のリペア業者が紹介
大理石は清潔感や高級感のある風合いから、高級マンションなどで多く取り入れられています。
ですが、大理石に傷がついてしまうとその清潔感や風合いが損なわれてしまいます。
「大理石に傷がついてしまった」
「長い間大理石を使っているので、汚れが目立ってきた」
このように、大理石の傷や汚れでお悩みの方はおられませんか。
そこで、埼玉のリペア業者が大理石についてしまう傷や汚れの4つの原因について解説します。
□風化
大理石の傷や汚れの大きな原因となるのが風化です。
大理石は特殊なコーティングによって外部の刺激から守られていますが、経年劣化によってそのコーティングの精度も失われてきます。
そうすると、大理石の強度が衰えて風化のスピードが速まってしまいます。
特に、床やキッチンなどの刺激が多いところに置かれた大理石は風化しやすいものです。
□腐食
大理石はその性質上、目には見えないほどのごく微細な穴がいくつか空いています。
その穴から水分や汚れなどが入り込むことで、大理石の表面だけでなく内部も腐食されていきます。
また、大理石の主成分は酸と反応し溶ける性質を持っています。
料理につかうお酢や酸性のクリーナーなどを大理石にこぼしてしまうと、反応して溶けることがあります。
料理や掃除の際にそういった酸性のものを使用される場合は大理石につかないように注意しましょう。
□染みや汚れ
大理石は水だけでなく、油やほこり、コーヒーなども吸い込んでしまいます。
そういった液体や汚れなどを大理石に付着したまま放置すると、汚れがついてしまいます。
長期間汚れを放置すると、さらに染みとなってどんどん広がっていきます。
□欠け
大理石は自然に存在するような石と同じように、割れやすい性質を持っています。
日常生活で大理石が割れるといったことは滅多に起こり得ません。
ですが、家具の角をぶつけたり硬いものを落としたりしてしまうと、大理石が欠けることがあります。
大理石の欠けた部分は比較的傷みやすくなるので注意しましょう。
□最後に
大理石の傷や汚れについて解説しましたが、いかがでしょうか。
大理石に水分や汚れがついてしまった時は、速やかにふき取ることが大理石を長持ちさせるポイントです。
また、定期的に大理石をお手入れすることも重要です。
酸性のクリーナーや濡れたタオルなどではなく、乾いた柔らかい布でお手入れをしましょう。
もし濡れたタオルで拭くのであれば、必ず最後に水分をふき取りましょう。
このように丁寧なメンテナンスを行っていても、長い年月が経るとどうしても傷みや汚れなどが目立ってしまいます。
弊社では傷のついた大理石をとてもきれいにリペアすることが可能です。
大理石の傷や汚れを一度リセットしたいのであれば、お気軽に弊社にご相談ください。
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