埼玉のリペア業者が解説!鏡面仕上げでスピーカーの傷の補修方法
鏡面仕上げのために、スピーカーについた傷をどうにかしたいと悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
また、自分で直したいと思っている方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
しかし、自分で直そうとした場合、かえって傷をつけてしまう可能性があります。
そこで、今回はスピーカーについた傷の補修方法をご紹介いたします。
▢鏡面仕上げのスピーカーの修理方法
スピーカーといったオーディオ機器には、鏡のように磨きがかかった製品があります。
そのため、傷がつくと目立ってしまい、また下手に修理をしてしまうと、かえって傷を増やす危険性があります。
また、音の出方が変わらないように修理することも大切です。
では、そのようなスピーカーについた傷を直すにはどうしたらいいのでしょうか?
*使ってはいけないもの
鏡面仕上げのスピーカーを修理する際に、使ってはいけないものがあります。
まず、ティッシュペーパーが挙げられます。
細かい傷を与えてしまいます。
そのため、タオルも厳禁です。
繊維についたホコリによって、スピーカーに傷を与えてしまうからです。
次に、アクリル磨きが含まれます。
これは使い方が難しい上に、下手をすれば機器に曇りを与えてしまうからです。
アルコールにも同じことが言えます。
また、変色を起こす可能性も考えられます。
このように、身近に売られている製品を使うよりも、専門のものを使うことが重要であるといえます。
*修理の仕方
では、実際に修理するときはどのようにして行えばいいのでしょうか。
まず、スピーカーからホコリを拭き取ります。
コットンを使うのが良いです。
次に、「セラミックコンパウンド」を使って横、縦の順番で磨いていきます。
その時には「スーパーポリッシングクロス」を使います。
また、磨きにムラがないように、できるだけ広く磨いていきます。
そして、磨きが終われば、再度新しいスーパーポリッシングクロスで拭けば終了です。
その他に、「コーティングポリマー」を使って磨くこともおすすめです。
これを使えば、表面に皮膜を張らせ、内部まで浸透するのでより丈夫なスピーカーに仕上げることができます。
傷が目立たなくなると同時に光沢も増すことが特徴です。
▢まとめ
このようにスピーカーの傷を直す方法は、個人でもございます。
しかし、傷をこれ以上増やさないように、そして音の変化を引き起こす心配のある方は、専門家に補修依頼をすることをおすすめいたします。
修理の依頼や不安な点をお持ちでしたら、弊社までお問い合わせください。
お待ちしております。
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