埼玉のリペア業者が解説!スピーカーのへこみの直し方をご紹介!
スピーカーにへこみができて、気になっている方はいらっしゃいませんか?
また、へこみをそのままにしているとスピーカーにどのような影響が出るのでしょうか。
そして、どのようにして直したらいいのか知りたいといった方は、いらっしゃいませんか?
そこで今回は、スピーカーにできたへこみの直し方についてご紹介いたします。
▢スピーカーにあるへこみの影響
スピーカーにへこみができても問題がなければ、そのまま放置にしてしまうことはありませんか?
しかし、何も対処しなければ、スピーカーから発する音に悪影響が及ぼされます。
スピーカーには「振動板」と呼ばれるものを含んでいる型があります。
ドーム型やホーン型がそれに当たります。
つまり、スピーカー内の空間が大きく変わってしまうと、音の振動がうまく伝わらなくなってしまうのです。
そして、変わった音が発せられるのです。
特に、音を出すツイーターに大きなへこみができてしまうと、影響の被害が大きくなります。
従って、スピーカーのへこみは放置するのではなく、早急に修理することが必要なのです。
▢スピーカーのへこみの修理方法
では、スピーカーの修理はどのようにして行えばいいのでしょうか。
まず、ツイーターがへこんでいるときです。
最初に、ガムテープといったような粘着テープを用意します。
特に、粘着性の高いものを用いるのがおすすめです。
次に、へこんでいる箇所にテープを貼ります。
そして、テープを剥がします。
これでへこみは直り、もとの状態に戻ります。
一回で戻らなければ何度も繰り返して行うのがコツです。
その他に、スピーカーのダストキャップがへこんでいるときもあります。
このときは、針とペンチを用意します。
そして、ペンチで針を45度に傾けて針をダストキャップに通します。
その後、針をゆっくり回してへこみを押し上げて、もとの状態に戻していきます。
最後に、針を抜いたあと黒いペンで針を通したところを塗りつぶして、目立ちにくくさせます。
これらのように、スピーカーの各箇所に応じて対処法がございます。
ご自身の持っているスピーカーの症状に合わせて対処してください。
▢おわり
ここまで、へこみがもたらすスピーカーへの影響とその直し方についてご紹介いたしました。
また、自分でやると失敗して音への悪影響が及んでしまうといった心配のある方は、修理するときは自分で行わずに専門店に依頼することをおすすめします。
修理について詳しいことを知りたい方は、是非弊社までお問い合わせください。
お待ちしております。
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