【リペア業者をお考えの方へ】サッシの傷と補修方法とは?
アルミサッシが壊れることは頻繁に起こらないので、修理方法や必要な費用って想像しにくいですよね。
そこで、今回はそんなサッシの修理を検討中の方に、具体的な費用と方法を紹介いたします。
□アルミサッシの補修の難しさ
アルミサッシの補修は、住宅補修の中でも特別難しいと言われています。
アルミは、その材質上、部分的な補修が難しく、また部品がすぐに新しくなってしまうため、同じ交換部品を見つけることが難しいからです。
そのため、ほとんどの場合は交換修理を勧められますが、補修もできる場合があるので注意が必要です。
□アルミサッシを補修する3つの方法
アルミサッシを補修するときは、自分で補修する、リペア業者に依頼する、交換修理を行うという3つの選択肢があります。
それぞれを簡単に説明していきます。
*自分で補修する
アルミサッシを自分で修理する時、車の傷を直すような工程を行います。
まず、傷を削り平らにしたあと、パテで凹みを埋めます。
その後に、高さを調整し、塗装を行います。
アルミだけでなく、金属性のものなどを修理するときはこのような方法で修理を行います。
自分で補修するときのメリットとしては、手軽に補修ができ、費用が安いことが挙げられます。
しかし、応急処置のような補修になってしまうので、根本的な解決にならないというデメリットもあります。
そのため、完全に直したい場合は業者に依頼することをおすすめします。
*交換修理を行う
アルミサッシは、ねじなどを組み立てて作られているので、部品さえそろえば自分でも交換修理が可能です。
メリットとしては、費用を安く済ますことができる、交換するので新品同様の状態にすることができるということが挙げられます。
しかし、前述したとおり、部品を集めることが非常に難しいので、手間がかかってしまうというデメリットも挙げられます。
また、長年使っているサッシだと、部品がない可能性が高いので交換修理は現実的ではありません。
*リペア業者に依頼する
リペア業者の中には、アルミサッシの交換を専門にしている業者もあります。
業者に依頼するときのメリットとしては、新品のような綺麗な状態に戻すことができ、全体的なズレを見ながら補修するので、根本的な修理が可能です。
しかし、費用が比較的高くなってしまうことがデメリットの1つとして挙げられます。
□まとめ
今回はサッシの修理について簡単に説明いたしました。
自分で修理することも可能ですが、根本的な問題を解決したい場合、専門のリペア業者に依頼することをおすすめします。
もし、これからサッシの補修をお考えでしたら、お気軽に当社にお問い合わせください。
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