大理石の傷は自分で補修できる?補修方法をご紹介します!
「家の大理石が傷ついてしまったけど、補修方法が分からない」
「大理石の補修って自分でできるのかな」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
せっかくの高級感ある大理石の床に傷がついてしまってはもったいないですよね。
中には、補修したいけどやり方が分からないからそのままにしてしまっている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、人造大理石を自分で補修する際の方法についてご紹介します!
□人造大理石の傷、ヒビの原因
天然の大理石の場合は、比較的デリケートなため、硬いものをぶつけたり、落としたりすると傷が付きやすいです。
それに対して人造大理石の場合は衝撃には強いですが、樹脂であるため熱や擦れに弱いです。
また、紫外線や湿度によるダメージも受けやすいです。
そのため、人造大理石は天然に比べると丈夫な素材ですが、変色やヒビ、傷など様々なトラブルが生じやすいです。
□補修方法
人造大理石を自分で補修する場合についてご説明します。
まず、準備するものは、
・補修用の樹脂
・着色用の塗料
・つや出しコンパウンド
・サンドペーパーなどの補修用具
などです。
これらのものは高くても5,000円程度で揃えることができます。
人造大理石の中には天然石が混合しており、補修する際は天然石を削る作業が必要です。
石を削る際にルーターなどを活用する必要がありますが、こちらは安くて3,000円、業務用だと10万円以上するものもあります。
石を削る作業は、こういった道具や知識も必要になるため、非常に難しいです。
工程としては、削った大理石に樹脂を塗布して他の面と同じ高さに調整し、着色した後にコンパウンドでツヤ出しします。
□専門業者に任せるのがおすすめ
上記のように、自分で補修もできますが、ある程度の知識がないと失敗してしまうことも少なくありません。
そのため、専門の知識を持った業者に依頼するのがおすすめです。
業者に依頼すると、費用は自分でやるよりも高くなりますが、比較にならないほど綺麗に補修できるというメリットがあります。
症状によって費用は変わってくるので、まずは専門業者に見積もりを依頼してみると良いでしょう。
□まとめ
今回は、人造大理石を自分で補修する際の方法についてご紹介しました。
自分で補修するのは、失敗するリスクがあるため、やはり業者に任せるのがおすすめです。
当社には、キズ補修の専門家が多数在籍しております。
ご質問、ご相談など、お気軽にご連絡ください。
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