埼玉県のリペア業者が壁に空いた穴を補修する方法を解説します!
「壁に穴が空いてしまったけれど、どうしたらいいかわからない!」
「壁の穴を補修する方法を知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
穴を空けてしまった場合、そのまま放置しておきたくはないけど、自分で補修できるか疑問ですよね。
そこで、今回は壁の穴を補修する方法を解説します。
□準備するもの
まずは必要なものを確認しましょう。
必要な材料は、補修用の壁紙、補修シート、補修用パテです。
補修シートは、穴の大きさよりも大きめのものを選びましょう。
用意する道具は、パテベラ、鉛筆、ローラー、カッター、定規、サンドペーパーです。
補修キットであれば、ヘラやサンドペーパーが入っているものも多いです。
□手順
*補修シートの幅を下書きする
壁に補修ペーパーの枠を鉛筆で書いておくと、その後の作業がしやすくなります。
補修シートを穴が中央に来るように置き、その周りの枠を下書きします。
このとき、補修ペーパーよりも大きめに印を入れておくと良いでしょう。
*邪魔な部分を取り除く
補修の際に邪魔になりそうな部分をカッターで取り除きます。
石膏ボードの取れそうな部分も取り除きます。
*壁紙を剥がす
鉛筆で下書きした枠に沿って、カッターで切れ込みを入れ、剥がしていきます。
カッターの先端を利用すると簡単に剥がれます。
*補修シートを貼ってパテを塗る
補修シートと下地の段差を消すためにパテを塗ります。
パテは水分が少なめの方が良いでしょう。
なぜなら、水分が多いと乾くのに時間が掛かったり、パテが網目に乗りにくくなったりするからです。
*パテを乾燥させる
パテはしっかり乾燥させないと、壁紙が上手く貼れません。
十分に乾燥するまで待ちましょう。
乾燥後にはサンドペーパーで滑らかに仕上げます。
また、パテは二度塗りするとより綺麗な仕上がりになります。
*壁紙を貼る
まずは補修部分より大きめの壁紙をそのまま貼ります。
壁紙が重なっている部分は、下の壁紙ごと切り、大きさを調整します。
壁紙の端をローラーで強く押し付けて接着し、つなぎ目が見えなくなるようにします。
最後に糊を拭き取れば完成です。
□まとめ
以上、壁の穴を補修する方法を解説しました。
補修キットさえあれば誰でも手軽に壁の穴を補修できます。
もし自分では補修できないような穴の場合は、専門の業者に依頼してみましょう。
当社では、埼玉県を中心に家具やフローリングのリペア事業を展開しています。
何かわからないことがあれば、当社までお気軽にご相談ください。
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