客室の壁に開いてしまった穴の補修方法を紹介/最新情報

□補修セットを利用する

壁の穴を補修するにはさまざまな道具が必要です。
しかし、それらを一つ一つ確認して購入することは、大変な上に面倒です。
そこで便利なのが壁の補修セットです。
壁の穴に悩まされている人は多いようで、壁の補修セットはホームセンターやネットで簡単に購入できます。
道具にこだわりのない方は、セットを購入してしまいましょう。
また、穴が開いた部分の壁紙がなくなっている場合は、似たような壁紙も購入しましょう。

 

□補修する

壁の補修は意外に簡単です。
気負わずに補修していきましょう。
 

＊壁紙をカットする

穴を修理するために、まずは穴の周りの壁紙をカットします。
穴よりも大きめに印をつけ、印に沿って壁紙を剥がしていきます。
壁紙はカッターで簡単に剥がれます。
あとで貼り直せるように、綺麗に剥がしましょう。
 

＊穴を埋める

壁紙を剥がすと、石膏ボードが出てきます。
石膏ボードは、上から補修シートを貼って、その上からパテを塗ることで補修します。
パテは少し硬めの方が塗りやすいです。
少しずつ水を足して、塗りやすい硬さを探しましょう。
パテは乾くのに時間がかかります。
場合によっては1日以上かかることもありますので、ゆっくり待ちましょう。
 

＊壁紙を貼り直す

パテが乾いたら、壁紙を貼り直します。
この際に、壁紙が不足している場合は、事前に購入しておいた壁紙で埋めましょう。
また、小さな穴であればコンセントカバーの裏に余っている壁紙で対処できることもあります。

 

□まとめ

今回は、客室の壁に開いてしまった穴をDIYで補修する方法について紹介しました。
工程は意外と簡単でした。
壁に穴が開いたときは動揺してしまいますが、落ち着いて補修しましょう。
また、当社では関東を中心に住宅のリペアを承っております。
フローリングの原状回復や壁穴修理などの幅広いリペアを行なっております。
リペアをお考えの際はぜひ当社もご検討ください。