客室のドアに穴が空いた時の対処法｜ドアの補修方法を紹介/最新情報

□補修の手順

ドアの補修が自分でできるかを確かめるために、まずはその手順を紹介します。
 

＊破片を取り除く

ドアは、構造上後ろから抑えられないため、作業がしやすいように破片は取り除きます。
まだドアとつながっている部分は、カッターで綺麗に切り取りましょう。
 

＊下地を貼る

穴の横のあたりを利用して、下地を貼ります。
後ろから抑えられないため、何回かに分けて慎重に貼りましょう。
 

＊破片を貼る

下地に破片を貼り合わせます。
しかし、破片だけでは穴に足りないです。
足りない部分はパテで埋めます。
 

＊でこぼこをなくす

ヤスリで削り、平らにします。
目の細かいヤスリで慎重に削りましょう。
 

＊塗料を塗る

ドアの元の色と同じ色を塗って、穴があった部分が目立たないようにします。
ドアには木目がついていることが多いです。
その場合は、木目まで再現しなければいけないので大変です。
ペンで少しずつ書いていきましょう。

 

□自分で補修

ドアの補修は自分でできるのでしょうか。
ドアの補修は、かなり難しいです。
そのため、ドアの補修を自分で行うのはかなり大変です。
もし、補修の跡が目立ってもいいという場合であれば、可能かもしれません。
しかし、人目の気になる客間はそうはいきません。
業者に依頼してドアの穴を塞いでもらいましょう。

 

□費用

ドアの補修を業者に頼むと、2万円〜4万円程度の費用がかかります。
非常に高額ですが、補修の難易度を考えると納得ですね。
お金を払って、綺麗に補修してもらいましょう。

 

□まとめ

今回は、ドアの穴の補修について紹介しました。
ドアの穴を補修するのは難しかったです。
業者に依頼して、綺麗に塞いでもらいましょう。
また、当社では関東を中心に住宅のリペアを承っております。
フローリングの原状回復や壁穴修理などの幅広いリペアを行なっております。
リペアをお考えの際はぜひ当社もご検討ください。