火災保険で家の修理をした方へ|請求に必要な書類とは?
「火災保険で家の修理をしたいけど必要な書類がわからない。」
「火災保険の手続きの注意点が知りたい。」
このように火災保険で家を修理したいけど申請の注意点や必要な書類について知らない方が多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、火災保険で家の修理をしたい方に向けて、請求に必要な書類と注意点を解説します。
□火災保険の保険金請求に必要な書類とは?
火災保険の保険金を請求するにはまず保険会社に電話で連絡しましょう。
保険会社に問い合わせると、必要書類について案内されると思います。
主な必要書類は以下の書類です。
・保険金請求書
・印鑑証明書
・事故内容報告書
・建物登記簿謄本
・修理見積書
・損害明細書
・写真
最後の写真とは修理が必要な対象の写真のことです。
修理が必要な対象の損害がわかりやすいように複数かつ様々な角度から撮影して提出するようにしましょう。
それ以外の書類については保険会社の案内に沿って書類に漏れがないように提出しましょう。
書類に不備があると保険金が下りない可能性があるので提出前に最終確認を行ってから提出しましょう。
□火災保険で保険金請求をする時の注意点とは?
火災保険の保険金を請求するにあたって2点注意点があります。
*3年経つと請求できない
火災保険の保険金請求は3年以内に行いましょう。
なぜなら、3年以内に保険金を請求する権利が消滅してしまうからです。
これは法律で時効により請求権が消滅すると記述されているため保険会社にお願いしても保険金をもらえません。
もし過去3年以内で災害の被害を受けた場合は保険会社に確認してみましょう。
少しでも保険金をもらえる可能性がある場合は保険会社に問い合わせて保険金の請求ができるか聞いてみましょう。
*保険金申請代行会社には注意!
先ほどの必要書類の説明で申請の手続きが難しいということがわかると思います。
そこで、保険金申請代行会社に申請の手続きを任せてしまう人も少なからずいらっしゃると思います。
しかし、保険金申請代行会社は保険会社にできるだけ高い価格で保険金を請求し、費用が掛からない工事を行うことで利益を出しています。
つまり、保険金の過大請求と質の低い工事が行われる危険性があります。
そのため、可能な限り自分で申請手続きを行いましょう。
□まとめ
今回は、火災保険で家の修理をしたい方に向けて、請求に必要な書類と注意点を解説しました。
当社では、保険についてのご相談を随時受け付けております。
キズ補修の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。
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