壁の穴は火災保険で修理できるのか?火災保険について解説します/最新情報

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壁の穴は火災保険で修理できるのか?火災保険について解説します

「壁の穴を修理するにはどの保険が適用されるのか知りたい。」
「火災保険はどんな時に適用されるの?」
このように火災保険がどのような場合に適用されるのか知らない方が多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、壁の穴は火災保険で修理できるのかといった疑問に様々な事例を通して解説していきます。
 

□そもそも火災保険の定義とは?

 
保険は一般的に保険料を支払うことでいざ事故が起きた時に金銭的なサポートを受けられるサービスです。
その中で火災保険とは、損害保険の一つで災害に対して建物が損害を受けた場合に金銭的に保証してもらえるサービスです。
 
火災保険の適用範囲は建物のみ、家財のみ、建物と家財両方に対して保険をかけられます。
建物とは家だけではなく家の周りの門、塀、車庫と言った設備も建物の定義の中に入ります。
家財は建物の中にある家具、家電製品、衣類と言ったように動かせるものが対象です。
このように火災保険は適用範囲を3つの選択肢から決められます。
マンションや賃貸の場合は大家さんが火災保険に加入しているケースがあるので確認しておきましょう。
 
 

□火災保険の適用範囲とは?

 
火災保険は火災と言うキーワードが入っていますが、火災以外にも幅広く対応しています。
火災保険の言葉の解説にも載せてありますが建物や家財に対しても適用されます。
具体的には以下のような3つの事例があります。
 

*壁の穴の修理代は適用範囲内?

 
うっかり大きな荷物を運んでいるときに壁にぶつけてしまうことがありませんか?
このような場合にも火災保険の建物を指定していれば保険は適用されます。
具体的には破損等という補償項目の適用範囲となります。
しかし、この保険の補償を受けるにはその事故が故意ではないことが前提条件です。
偶然起きた事故で壁に穴をあけてしまった場合のみ適用されます。
事故が起きた場合は火災保険の会社に問い合わせてみましょう。
 

*外壁の壁の穴にも適用されるの?

 
室内の壁だけではなく外壁の壁はどうでしょうか?
外壁の壁は風速20メートル以上でかつ修理費用が20万円以上の場合に風災の補償項目として適用されます。
条件があるので補償の範囲内なのか保険会社に確認してから修理を行いましょう。
 
 

□まとめ

 
今回は、壁の穴は火災保険で修理できるのかといった疑問に様々な事例を通して解説しました。
当社では、火災保険についてのご相談を随時受け付けております。
キズ修理の専門家が、お客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

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