住宅の壁の雨漏りは放置しておくと危険？業者が詳しく解説します！/最新情報

HOME > 最新情報 > 住宅の壁の雨漏りは放置しておくと危険？業者が詳しく解説します！

住宅の壁の雨漏りは放置しておくと危険？業者が詳しく解説します！

ご自宅の壁にシミやカビは発生していませんか？
もし発生していたら、それは壁から雨漏りしている可能性があります。
壁の雨漏りは放っておくと危険です。
 
今すぐ修理を検討してください。
この記事では、壁の雨漏りを放置するとなぜ危険なのか、その対処方法まで紹介します。
 

 

□住宅の壁が雨漏りする原因とは

 
雨漏りといえば、屋根から発生するものと思われがちです。
実は、雨漏りは壁からも発生することをご存じでしたか？
知らなかった人も多いですよね。
壁から雨漏りする3種類の原因を紹介します。
1つ目は、施工不良による人的要因です。
築年数が経っている住宅はまだしも、あまり経っていない住宅で雨漏りする場合、施工不良の可能性が高いでしょう。
窓枠の周囲や外壁材を貼り合わせるときに、隙間をあけないために防水剤を詰め込みます。
しかし、その工程が行われていないと雨漏りの原因です。
あなたの住んでいる住宅は大丈夫ですか？
2つ目は、自然災害的要因です。
考えられることは、地震により外壁にひび割れが生じることで、その割れ目から雨が侵入することです。
また、台風の強風と大雨で劣化している外壁から雨が侵入する場合があるでしょう。
3つ目は、劣化による要因です。
築年数が経っている住宅は、外壁素材が経年劣化するため、雨が侵入しやすくなります。
壁から雨漏りする場合は、以上3点を確かめてください。
 
 

□雨漏りを放置しておくとどうなるのか

 
雨漏りしていると気付いても、ついつい放置している方も多いですよね？
雨漏りを放置しておくと、さまざまな被害が生じると考えられるでしょう。
1つ目は、健康被害です。
浴室は湿度が高いため、換気をしないとカビが発生してしまいます。
そのため、必ず換気を行いましょう。
これは、雨漏りも同様です。
カビが発生することで、ダニが発生するでしょう。
このことにより、喘息やアレルギー症状を引き起こす恐れがあります。
2つ目は、シロアリの発生です。
シロアリは、湿った木材をエサとすることをご存じですか？
このため、雨漏りで湿った住宅がシロアリによって傷つけられてしまいます。
3つ目は、漏電です。
雨漏りの水によって、電化製品が濡れて漏電する可能性があるでしょう。
場合によっては、この漏電により火事を引き起こす可能性もあります。
 
 

□雨漏りは早急な対応が必要

 
雨漏りを放置しておくことは、家を倒壊の危機にさらすことと同じです。
放置し続けると、最終的には家全体にカビが生える可能性があるでしょう。
手遅れになる前に、早急な対応が必要です。
 
 

□まとめ

 
雨漏りは、雨が降らなければ問題ないため、軽視しがちだと思います。
しかし、この記事をお読みになって、雨漏りの危険性が分かったのではないでしょうか？
雨漏りしている住宅は、早急に修理しましょう。

< 壁の穴は火災保険で修理できるのか？火災保険について解説します  |  一覧へ戻る  |  室内の傷が気になるから直したい！リペアとリフォームの違いは？ >

このページのトップへ