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画鋲による壁穴をリペアするための方法をご紹介します!

家の壁にカレンダーをつけるとき、何を使いますか?
セロハンテープではすぐ取れるため、画鋲を使ったことはありませんか?
しかし、画鋲による壁穴は気になるものです。
見た目も悪いため、できれば直したいでしょう。
この記事では、画鋲による壁穴をリペアするための方法を紹介します。
 
 

□画鋲による穴は、自分でリペアできる

 
賃貸物件で画鋲を使った場合、壁にできた穴の修理費を負担する必要があると聞いたことはありませんか?
その事実を知らず、うっかり穴を開けてしまうものです。
さらに、穴を開けたら見た目も悪いため、直したいでしょう。
実は、簡単に自分で直す方法があります。
まず、必要なものは、木工用ボンド、ティッシュ、画鋲の3点です。
木工用ボンドは白色のものにしましょう。
次に、手順を紹介します。
はじめに、穴の入り口にボンドをつけて、ティッシュを押し当てます。
次に、画鋲でティッシュを穴に詰めて、余分なティッシュをちぎりましょう。
最後に、はみ出た部分も穴に押し込み、爪でクロス模様の凹凸をつけます。
また、よりきれいに仕上げたいときは、ティッシュの代わりに紙粘土または、パテを使います。
このとき、画鋲で詰め込むのではなく、爪楊枝で詰め込むようにしましょう。
このようにすれば、一層きれいに仕上がります。
先ほど紹介した方法は、壁紙が白色の場合に限ります。
壁紙が白ではない場合は、ティッシュの代わりにカラー紙粘土を使いましょう。
 
 

□リペアができない穴もある

 
これまで、画鋲による穴のリペア方法を紹介しましたが、画鋲より大きい穴になるとリペアできません。
例えば、くぎ穴、ネジ穴です。
画鋲と比べて深く、範囲も広いため、さすがにティッシュで見た目をよくすることは厳しいでしょう。
もし、大きな穴を開けてしまった場合、修理費を負担する必要があります。
ネジでしか留められないような重いものを壁に掛けたり留めたりする場合、木の柱を仮で設置できるような器具を使いましょう。
その木の柱にネジを打つことで、壁を傷つける必要はなくなります。
画鋲以外の穴を壁に開けないようにしましょう。
 
 

□まとめ

 
画鋲で壁に穴を開けることはよくあると思います。
この記事の通り試せば、きれいに直ることは間違いないです。
修理費を負担する必要があると思っていた方も安心してください。
しかし、画鋲より大きいくぎ穴やネジ穴は直すことが難しいため気をつけてください。
万が一、穴を開けてしまった場合はリペア業者に相談しましょう。
 

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