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水漏れで床にきしみが生じている時の対策を紹介します!

水漏れで床にきしみが生じているご家庭はありませんか?
放っておくと、とても危険です。
なぜなら、床が抜けてしまう恐れがあるからです。
さらに、水回りだと、シロアリの巣窟になってしまうでしょう。
この記事では、そのようになる前にどうすれば良いか、対策を紹介します。
 
 

□床のきしみを感じたら、シロアリの巣窟があるかもしれない

 
歩くたびに床がきしむと感じても、後回しにしがちです。
しかし、放置しておくと、取り返しのつかない状況まで進んでしまいます。
特に、キッチンや洗面などの水回りの床が危険だということをご存じですか?
なぜなら、シロアリの被害にあっている可能性が高いからです。
シロアリが発生しやすい環境には条件があります。
1つ目は、外敵がいないこと。
実は、シロアリは単体だと弱い生き物ということをご存じでしたか?
そのため、集団で生き延びるという特徴があります。
また、シロアリの天敵として黒アリがあげられます。
黒アリが、好んでシロアリを捕食するというのは意外でしょう。
2つ目は、食べ物があること。
シロアリは、植物の根や丸太、木材の破片などを好んで食べます。
3つ目は、水があること。
生きるために必要な水分を確保できるかが重要です。
実は、シロアリにとって最も重要なものは、3つ目の水であることをご存じでしたか?
そのため、床下に水が浸透していた場合、既にシロアリの巣窟となっている可能性が高いと考えられるでしょう。
シロアリが増えることで、電線がかみちぎられ火事につながることもあるため、早めの対策が必要です。
 
 

□床板だけ腐食している場合は?

 
水回りの床は腐食しやすいです。
なぜなら、湿気が多いことと、漏水する可能性が高いからです。
洗面所や浴室が隣り合うことが多いため、必然的に湿気が多くなり、腐食しやすくなるでしょう。
そのため、適度な換気が必要です。
また、洗面所や浴室から漏水する可能性が高いため、十分に気を付ける必要があります。
万が一、床板だけが腐食してしまった場合でも、床板のみ修復できるため、安心しましょう。
修復方法は2種類あり、重ね貼りと張り替えです。
重ね貼りは、フローリングのみででき、腐食した床部分を修復後、新しい床材を重ね貼りする方法で、張り替えは、腐食した床材を剥がして、新しい床材を貼り直す方法です。
 
 

□まとめ

 
この記事を参考に、床のきしみがあるご家庭は、対策してみてください。
ついつい放置してしまいがちですが、早めに対応することが重要です。
フローリングは生活する上で、非常に大切です。
そのため、状況がひどくなる前に、適切な対処をしましょう。

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