子供部屋の床の汚れを落とすためには?対策をご紹介します!
今回の記事は、お子さんがいるご家庭に必見です。
お子さんがいると、子供部屋の床や壁に汚れがついてしまいがちです。
その汚れ、いつまでも放っておけませんよね。
しかし、どう汚れを落とせばよいかわからないと思います。
そこで今回は、その汚れを落とすための対策をご紹介します。
□フローリングの汚れの種類とは
フローリングの汚れと言っても、一概には言えません。
実は、フローリングの汚れは大きく4種類に分けられます。
1つ目は、皮脂汚れです。
裸足で歩くお子さんがいる家庭は多いでしょう。
そのため、お子さんの足裏の皮脂が原因で汚れてしまいます。
2つ目は、カビです。
一度、家の窓際付近をご覧になってください。
黒ずみはありませんか?
その原因は、結露によるカビの発生です。
3つ目は、油です。
キッチン周りを見てください。
油のはねが原因の黒ずみが見られるでしょう。
4つ目は、ワックスの劣化です。
汚れから守る役割を持つワックス自体が、長い間放置すると黒ずんでしまいます。
そのため、定期的な塗り直しが必要でしょう。
これら4種類の汚れごとに、落とし方を変える必要があります。
皮脂汚れの場合、水拭きできれいになるでしょう。
油汚れの場合、台所用中性洗剤できれいになります。
カビ汚れの場合、中性洗剤か無水エタノールできれいになるでしょう。
しかし、無水エタノールを使う場合、色落ちしてしまうことがあるため注意が必要です。
ワックスの劣化による黒ずみの場合、再度ワックスを塗り直すことで解決するでしょう。
□子供部屋の床材選びのポイント
子供部屋は、汚れや傷がつきやすいため、床材選びが重要です。
床材を選ぶ際は、汚れや傷に強いものを選ぶようにしましょう。
一般的に木材フローリングは、単層フローリングと複層フローリングに分けられます。
これらの違いをご存じですか?
単層フローリングは、単一の無垢材でできたものです。
これに対し、複層フローリングは、合板の表面に化粧材を貼り合わせたものです。
そのため、傷つきやすい子供部屋には複層フローリングが最適でしょう。
□まとめ
今回は、フローリングにつく汚れの種類から、その汚れの落とし方まで紹介しました。
さらに、傷つきやすい子供部屋の床材選びのポイントも解説しました。
不適切な汚れの落とし方だとフローリングが傷んでしまうため、今回の記事を参考にしてみてください。
また、子供部屋は床材が重要になってくるため、慎重に選びましょう。
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