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テーブルのリペアにかかる費用について埼玉の業者が解説します!

テーブルを長年使っていると、コーティングが剥がれて汚れてきたりする事がありますよね。
「でも、せっかくなら購入したものを綺麗な状態を保ちたい。」と思う方にこの記事は読んでいただきたいです。
今回は「テーブルのリペアの方法と業者にリペアを依頼した場合の費用の相場」を紹介します。
 
 

□テーブルのリペアの方法について

 
テーブル塗装にも種類があります。
まず、最初にやらないといけない手順を2つ紹介します。
それが下記の手順です。
 
まず、素地着色を行います。
目止め(表面を滑らかにするために木地などを擦り込むこと)と着色を行います。
 
次は下塗りです。
木部用の下塗り塗料を塗ります。
目的は、樹液が出ないようにするためです。
 
その次は中塗りです。
塗装、研磨を繰り返します。
 
最後は上塗りになります。
ここでどのような塗装を施すかがとても大事です。
5種類ありますので紹介します。
それが下記の5つです。
 
・ウレタン塗装
・セラウッド塗装
・UV塗装
・オイルフィッシュ
・ラッカー塗装
 
順に紹介します。
 
ウレタン塗装は最も使われている塗装方法で、ウレタン樹脂を吹きかけてコーティングをします。
また、手入れの必要がほとんどなく乾燥にも強いことがメリットです。
手入れはたまに拭いてあげる程度で十分でしょう。
デメリットは熱に弱いことです。
 
木材本来の質感を味わえるのがセラウッド塗装です。
熱や紫外線にも強いので変色しにくいですが、自分で塗装するのはかなり難しいです。
 
UV塗装は、木材にツヤ感が出ます。
メリットは傷や汚れに強いことです。
ただ、劣化したときなどの再塗装が業者でも難しいとされています。
 
オイルフィッシュは木材に植物油を塗り込む塗装方法です。
オイルフィッシュを塗り込むと、木材に味が出て、滑らかな手触りを感じられるでしょう。
傷はつきやすいですが、自分でも塗装できることがメリットです。
 
ラッカー塗装は乾燥するのが非常に早く、柔らかい光沢が出るのが特徴です。
ただ、水や熱に弱いのでメンテナンスが欠かせません。
こちらも自分で塗装ができることがメリットになります。
 

□テーブルのリペアにかかる費用の相場について

 
テーブルの汚れや傷の大きさによって相場が変動します。
そのため、ここではテーブルの大きさあたりの費用の相場を3つ紹介します。
 

*6人掛けの食卓テーブルの天板修理

このテーブルの価格相場は30,000円〜60,000円です。
 

*4人掛けの食卓テーブルの天板修理

このテーブルの価格相場は15,000円〜30,000円です。
 

*2m×1m厚さ5cmのテーブル

このテーブルの価格相場は56,000円〜129,000円です。
 
上記紹介した相場はあくまで目安です。
テーブルの傷や凹み具合などでも修理の値段は変動する可能性があります。
 

□まとめ

塗装にもいろいろ種類がありましたね。
特に、オイルフィッシュとラッカー塗装は自分でも塗装できるのでオススメです。
もし、テーブルのリペアを業者に依頼する場合はしっかりと見積もりをしてもらいましょう。

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