柱の部分補修について埼玉の方に解説します!
埼玉の方で柱の傷に悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
柱の部分的な傷は部分補修で直せることをご存じでしょうか。
今回は、柱の傷の部分補修方法と注意点について、ご紹介します。
□柱の傷の部分補修方法
柱の傷にもさまざまな種類がありますよね。
今回は、表面的な傷・長く広い傷・凹み・深い割れについての補修方法をご紹介します。
まず、表面的な傷には補修ペンやクレヨンを使用しましょう。
クレヨンや塗料の補修キットが販売されているので、それらを使用します。
特に表面をこすっただけのささいな傷はクレヨンタイプがおすすめですよ。
しかし、柱の色と同じ色を探すのが困難なので目立たない程度の完成度です。
見た目を重視する方は木目のテープを貼る・業者に依頼するなどの方法を取りましょう。
次に長く広い傷には木目シートを使用しましょう。
傷の範囲が広い場合はクレヨンや塗料だと目立つため、木目シートがおすすめです。
手頃な価格で手に入れられる上に柱のサイズにカットするだけできれいに隠せるでしょう。
カットして貼るだけなので簡単です。
次に凹みにはパテと紙やすりを使用しましょう。
パテは完全に同色にできない上に大きさがあると目立つことが難点です。
薄く塗ってから乾燥させて再度塗るという行為を何度か繰り返すときれいに仕上がるでしょう。
最後に深い割れには点検を依頼しましょう。
深さと割れ方によってはパテと紙やすりで対処できません。
強度不足に陥ると耐震性にも関わってくるため、割れが奥まで達している場合は早めに点検を依頼しましょう。
□柱の部分補修の注意点
柱の補修をする際、表面的な傷は強度に関係ありません。
しかし、柱は家を支える重要な構造材なので補修する際は必ず頭に入れておきましょう。
柱の割れにもさまざまな原因があります。
乾燥が進んだことにより表面にできる割れは強度に関係ありません。
しかし、材料の剥がれや強い衝撃による亀裂や割れは強度に影響がある可能性が高いです。
そのため、自分で直さず、必ず業者に相談しましょう。
また、シロアリなどの害虫による食害や腐りが原因の場合もあります。
これらは湿気が原因なので日頃から湿気をため込まないように注意しましょう。
定期的なシロアリ駆除剤の散布なども行ってください。
□まとめ
今回は、柱の傷の部分補修方法と注意点について、ご紹介しました。
柱の部分補修は比較的簡単にできますが、原因によっては強度の低下に繋がるため、慎重に行う必要があります。
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