ペットの引っかき傷でお困りの方へ!DIYで補修できるのか解説します
ペットを飼っているご家庭でしたら、フローリングの引っかき傷に悩まされているのではないでしょうか。
実は、フローリングの傷は放置しておくと悪化してしまう場合があるのです。
そこで今回は、DIYでできるペットがつけた傷の補修方法について解説します。
□DIYでできる傷の補修方法
フローリングの傷をそのまま放置いている方は大変多いようです。
しかし、傷をそのまま放置していると、傷が拡大したり、傷から侵入した液体によってフローリング自体が剥がれたり、反ったりしてしまいます。
そこで、DIYで手軽にできるフローリングの傷補修方法をご紹介します。
引っ掻き傷を補修するには、はじめにフローリング用の補修剤、ドライヤー、へら、布巾、スチールウールを用意しましょう。
これらの道具は、ホームセンターで手軽に購入できます。
用意ができたら、フローリング用の補修剤をドライヤーで温めて柔らかくします。
柔らかくなった補修剤を、傷の部分に塗り込んでいきましょう。
傷の凹んだ部分が埋まったら、ヘラを使って補修部分を並行にしていきます。
このとき削りカスが出てくるので、布巾を使って拭き取るようにしてください。
最後に、補修部分のテカリが目立つ部分を、スチールウールで擦って目立たなくしたら完了です。
□業者に依頼した方が良い場合も
先ほどDIYでペットがつけた傷の補修方法について説明しましたが、中には業者に依頼しないと直らない傷もあります。
というのも、DIYでの傷の補修は、傷を隠すだけに過ぎず、根本的な補修ではないからです。
また、大きすぎる傷の場合、DIYでは補修に時間がかかってしまいます。
長さが15センチ以上の傷や、深さが1ミリ以上の傷の場合は、業者に依頼した方が良いでしょう。
特に傷が激しい場合は、フローリングを一部分だけ剥がして張り替える場合もあります。
素人では、なかなかここまで大規模な補修をすることは難しく、つぎはぎした部分が目立ってしまう可能性が高いです。
業者は、元のフローリングと同じ素材が手に入らない場合でも、同じ素材であるかのようにきれいに補修してくれます。
補修部分を完全に元通りのようにきれいにしたい場合は、業者に依頼するのが賢明でしょう。
□まとめ
今回は、ペットによるフローリングの引っ掻き傷の補修方法について解説しました。
軽い傷で、費用を抑えたい方は、DIYでも補修できますが、傷がひどい場合や、完全にきれいな状態にしたい場合は業者に依頼するのが良いでしょう。
埼玉でフローリング補修をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にお尋ねください。
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