ユニットバスの傷補修について埼玉のリペア職人が解説します!
「ユニットバスに傷がついてしまった。」
「ユニットバスの修理をどこに頼むべきなのかわからない。」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
毎日使用するものなので、早急に対処したいですよね。
そこで今回は、浴槽の劣化原因やその修理の方法について、埼玉県のリペア職人が解説します。
□浴槽が劣化する原因
ユニットバスが劣化する原因を2つご紹介します。
1つ目は、ユニットバスの耐用年数を過ぎていることです。
ユニットバスの耐用年数は15年ほどです。
耐用年数を過ぎても使用できますが、小さな割れ目やひび割れがある場合、そのまま放置すると水漏れを起こすことがあるでしょう。
2つ目は、膨張を繰り返しているためです。
ほとんどの浴槽では、素材にFRPが使用されています。
FRPとは、繊維強化プラスチックのことです。
FRPは樹脂なので、温かいお湯によって膨張します。
膨張を繰り返すことで、強度が落ちてしまうでしょう。
また、お湯や人の重さによって100kg以上の負荷がかかってしまいます。
□塗装による補修を行うメリット
傷補修には、ユニットバスの交換や塗装といった方法があります。
浴槽塗装は、ひびや傷を新品同様に生まれ変わらせるでしょう。
その他にも、塗装による補修には多くのメリットがあります。
*費用を抑えられる
塗装修理の平均費用は10万円前後です。
ユニットバスの交換の費用は50〜150万円なので、かなり費用が抑えられるかもしれません。
そのため、浴槽のリフォームにあまり予算をかけたくない方にお勧めです。
また、大掛かりな工事を必要としないため、工期が短期間で済むでしょう。
*特殊な浴槽でも対応可能である
浴室の形状や浴槽が特殊でも施工できます。
ユニットバスの交換の際、柱が邪魔で工事が難しくなってしまったり、大掛かりな工事になってしまったりする場合があります。
しかし、ホーロー製の浴槽の場合、浴槽塗装によって追い焚きができなくなる可能性があるので、注意しましょう。
*廃材が少ない
今ある浴槽をそのまま使用するため、浴槽を廃棄する必要がありません。
そのため、浴槽の処分費用がかからないほか、ゴミが出ないため環境に優しいです。
□まとめ
ユニットバスの膨張が劣化原因となることや、塗装による修理についてご紹介しました。
長く使用し続けるために、小さなトラブルであっても見逃さないようにしましょう。
当社は埼玉県にて傷補修のサポートをさせていただいております。
ユニットバスの修理をお考えの方は、ぜひお任せください。
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