補修屋になりたい方必見!気になる労働単価とは?
補修屋での独立をお考えの皆さん、労働単価について気になったことはありませんか。
独立をするとなっても労働単価が低くては大きな不安が残ってしまいますよね。
今回の記事では、補修屋の労働単価について解説します。
□補修屋の労働単価は高い
結論から申し上げますと、補修屋の労働単価は高いです。
例としてクロス職人とリペア職人を比較して説明しましょう。
クロス職人の場合は午前9時から午後5時まで働いたとして1日に稼げる金額は1万8千円ほどが一般的です。
それに対してリペア職人の場合は少なく見積もったとしても1日あたり2万5千円ほど稼げます。
また、時給換算をすると1時間あたり1万円になることもあるため1日3万円〜5万円以上稼ぐことも夢ではありません。
どうしてここまで労働単価が気になるのか気になりますよね。
それは、リペアの粗利率が高いことが理由として隠されています。
リペアは材料費が非常に少ないです。
売り上げ全体の1割程度と考えていただいても問題ないでしょう。
売り上げ料金のほとんどは技術料であるため、ここまでの高粗利率を実現できるのです。
ここまでの説明を整理するために、実際の事例をもとに計算してみましょう。
扉についた穴を補修する場合、補修にかかる時間は4時間になることが多いです。
この補修を価格設定4万5千円で行う場合、1割が材料費ですので大体4時間で4万円の利益が出ることになります。
4万円の利益を 4時間の作業時間で割ることになるため、時給は1万円以上と計算できますね。
□リペア1回あたりの価格とは
高い労働単価を実現するためには、適切な価格設定をすることが大切です。
この章では、リペアの価格設定について解説しましょう。
リペアの価格は、リペアを行う範囲、内容、工法、仕上げ、現状によって異なります。
それら条件を踏まえた上で、適切な価格設定を行う必要があります。
このように価格設定は完全にリペア職人に任せられているため、職人によって価格に差が出ることはとても多いです。
差はありながらも、大体は1つの傷あたり2万円〜4万円代で価格設定されていることが多いため、そのくらいの価格帯で設定するのが良いでしょう。
□まとめ
補修屋の労働単価は高いことがおわかりいただけたと思います。
効率よく働くためには、一生もののリペア技術を身につけることが大切です。
リペアの技術を身につけたい方は、講座を受けてみてはいかがでしょうか。
以下のサイトで詳しく記載していますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。
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