リペア職人になって独立しよう!仕事内容を紹介します!
リペア職人を目指している方、仕事内容が気になったことはありませんか。
リペアと一言で言ってもどこからどこまでが仕事の対象なのか、わからないことがあるでしょう。
そんな方に向けて今回の記事では、リペア職人の仕事内容をご紹介します。
□仕事内容
リペア職人の仕事内容というと、フローリングや家具についた傷を修復することを想像する人が多いでしょう。
それらについた傷を補修することもありますが、実際に取り扱う素材は多岐に渡ります。
住宅についた傷を考えてみてみましょう。
住宅についた傷は、フローリング・壁・ドア・サッシ・洗面台・階段など大変幅が広いです。
それに加えて、打ち付けたことによって生じる傷なのか、ペットの引っ掻き傷なのかなど傷の種類も異なります。
また、住宅以外にも高級スピーカー・仏壇・天然石・鏡面テーブルなどにも対応します。
以上のように、リペア職人の仕事内容は幅広いということを理解しておきましょう。
□それぞれに求められる技術が異なる
上記では、リペア職人の仕事内容について理解していただけたと思います。
幅広い傷の種類に対応していくためには、それぞれに合わせた技術の習得が必要不可欠です。
この章では、傷補修のテクニックや素材によって7つに分けられる「7種類のリペア技法」について解説していきます。
7種類のリペア技能の1つ目は、フローリングリペアAです。
こちらの技術で、フローリングについたシミやめくれに対処しましょう。
2つ目は、フローリングリペアBです。
こちらはフローリングについた引っ掻き傷のリペアです。
ペットやキャスターによる引っ掻き傷はこちらの技術で対処しましょう。
3つ目は、扉・建具穴リペアです。
こちらは合板についた傷を対象としたリペアです。
4つ目は、木部調色吹き付けリペアです。
気でできた家具はとても多いですよね。
こちらのリペアではそれらの木目に合わせて塗装します。
5つ目は、サッシリペアです。
サッシのリペアは塗装をした後に艶調整を行う必要があるため、難易度が高いと言えるでしょう。
6つ目は、天然石・人工大理石リペアです。
天然石の欠けやえぐれに対処するリペア方法です。
7つ目は、壁の穴リペアです。
壁の穴はクロス職人が対処できるだけでなく、リペア職人でも対処できるため、覚えておくと仕事範囲が広がるでしょう。
これら全てのリペア技術を習得できれば、お客様のニーズのほとんどの対応できるようになるでしょう。
□まとめ
今回はリペア職人の仕事内容と技術についてご紹介しました。
リペア職人は求められる技術が案件ごとに異なるため、幅広い技術を身につける必要があります。
これらの技術を体系的に学びたい方は、スクールに通うのが良いでしょう。
以下のサイトでスクールについて詳しく説明しているので、ぜひご覧になってみてください。
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