リペアに使う道具を知ろう!リペア屋に興味のある方必見!
リペア屋を目指している皆さん、道具についての勉強をしていますか。
正しい道具を揃えなくては、実際にリペアを始められませんよね。
今回の記事では、リペア屋になるために揃えておくべき道具をご紹介します。
□リペア屋の基本の道具
この章では、リペア屋の基本の道具の一部をご紹介します。
先ずはハードワックスです。
家具専用の補修材料で、色んな色が揃ってます。熱で溶けるのが特徴です。
コテやドライヤーを使って溶かして使います。
建具の枠についた傷の補修で使うことが多いでしょう。
次は、パレットです。
木目のリペアを行う時は、アクリルペイントをパレットの上で混ぜてちょうど良い色を作り出します。
パレットには固形の塗料がついてますが、足りない色をカスタマイズする必要があります。
この木目を書く技術は、筆だけで木目を再現する職人技です。
次は、スプレーです。
スプレーには様々な種類があり、下地調整用スプレー、艶調整用スプレーや着色用スプレー、プライマーなどがあります。
用途別にたくさん持ち歩く必要があるので、重いことがネックとなるでしょう。
次に以外と重要のが瞬間接着剤です。
以上の基本の道具の他にも、電気コテ、ドライヤー、サンドペーパーやカッターマスキングテープ、ビニールマスカーなどが必要です。
リペア職人によって持ち歩く道具は異なりますが、経験を積んで、自分が必要だと思う道具をセレクトしてみてはいかがでしょうか。
□腰につける腰袋はおすすめしません
上記でご紹介した道具をスーツケースに入れて近くで、トレーや、手提げ袋に入れて移動するのがおすすめです。
使いたいときにサッと道具を取り出せるように配列することで作業効率がアップします。
腰袋は知らないうちに仕上げ材に当たり傷をつけてしまいますので、使用を避けた方が良いです。
床に工具類を置くときは、必ず、モーフだったり、養生シートを敷いておくようにしよう。
□まとめ
今回は、リペアに使う道具をご紹介しました。
リペアを習う環境によって使う道具が異なることが考えられますが、基本的には最低でもこれらの道具を使用すると覚えておきましょう。
以下のサイトでは、リペアの技術を学べる講座をご紹介しております。
ご興味のある方は、ぜひ1度ご覧になってみてください。
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