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2024年10月

リペア後の保証に関する考え方とリペアリフォームスペシャリスト(有資格者)

当社では、品質を重視しています。

リペアリフォームスペシャリスト(有資格者)は、美観の永続性と耐久性、機能性を意識して、作業をさせていただいています。※リペアリフォームスペシャリストhttps://repair-reform.or.jp/merit_rrs/

お客様が、新品交換ではなく、リペア(部分修復)を選ばれる場合、交換だと高額になるが、部分修復だと交換よりも断然安く直せて、しかも補修した箇所を探してもわからない上、保証がついているとすれば、このリペアリフォームは喜ばれることは確かです。

実際のリペアの仕上がり具合は、施工事例を参照いただいて、リペアリフォームスペシャリストの資格を持っているリペア職人に依頼することが、必須になります。

 

リペアリフォームスペシャリストに依頼をすれば、お客様、社会、関係者が喜びます。

 

お客様は新品交換ではないにしても、高品質の仕上がりで余分な出費を抑えられて嬉しい

無駄に産業廃棄物のゴミを出さなくて、嬉しい

リペアリフォームスペシャリストとしては技術を高く評価いただいて嬉しい

 

また、お客様のニーズとして、安い方がいい、金額をできるだけおさえて傷を直したい、劣化した汚らしい箇所、危険な部分を直したいを求められることもあります。そのようなケースは基本的に保証は無くなりますが、それはそれで、対応する時はあります。

 

当社の保証の考え方は、

保証とは、美観、耐久性、機能性の永続性になります。どれほど変化なく永続するかになります。しっかりと手を入れて補修することが求められます。

初期不良は3ヶ月間

3ヶ月間で補修した箇所に変化があった時は無償対応

3ヶ月以降の保証に関しては、一部有料(※諸経費)になります。

私加賀原が補修して3年経っても変化が無いという声を今までも多数いただいているので、通常の見積もりの保証は、1年保証になりますが、私加賀原が施工した案件で3年の保証しますと言われた案件は※3年保証になります。

 

ただし、品質より安さ重視で、ご予算内でまとめたいという場合は保証対象外になります。

ご予算内で、たくさんの傷を直したいとした場合、通常の保証が無くても喜ばれるケースもこのリペアの仕事のマーケットにはあります。

 

例えば、賃貸物件の原状回復の場合、明け渡し後の改修工事で、ご予算がない時、傷のついている状態で、賃貸として貸すより、少しでも手を入れておきたいというニーズはあります。ご予算の中で、よしよく直したいニーズに対するリペアサービスになります。

 

または、保険を使って直そうとした場合、保険の性質上、部分での保証なので、全部の交換費用は出ないとした場合、できるだけ上手な職人さんにリペアをして欲しいと誰しも思うところだと思います。その時は、上手な補修者さんに順番待ちをしてでもお願いしたいと感じると思います。

 

以上のようにリペアリフォームのニーズは、今後さらに増えることと思います。その反面、いい加減な業者も増えてきますので、その見分け方は、リペアリフォームスペシャリストの資格を有している否かが重要な判断基準になります。

 

※リペアリフォームスペシャリストとは、一般社団法人リペアリフォーム推進協会が認定する資格を指します。https://repair-reform.or.jp/test_rrs/

 

※諸経費とは出張交通費、駐車場代、会社経費、事務手数料になります。技術料が保証の対象として、その箇所の状況によって全額又は半額の保証判断になります。

※3年保証に関しては、スペシャリストから3年保証しますと言われた案件に限り、保証の対象になります。通常は1年保証が基本になります。新築時の内装仕上げの箇所の瑕疵担保保証は一般的に品確法で2年とされてます。

加賀原が23年を超えるリペア経験の中で、保証しても問題ないと感じる案件のみ保証の対象になります。

 

※保証対象外

1、所有者が変わった時(管理業者、施工業者が依頼時はその案件の所有者を指します)

2、賃貸物件の原状回復は対象外

3、通常提示金額より下げて予算内の金額で施工した時

4、複数の傷をまとめて補修して補修箇所の特定が困難な時

5、補修した箇所以外の傷を指摘された時

6、補修した箇所に何か液体をこぼしたり、ペットのおしっこや、通常の使用外の使い方をした時

 

 

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